【蒸し木釜ブログ】4/私たちについて
\炊飯も蒸しもこれ一つで/
新感覚レンジ専用調理道具
【蒸し木釜】
どんな会社が作っているのか、私たちについてご紹介させてください。
About ASAKURA

ASAKURA(株式会社朝倉家具)は1950年、桐箪笥の製造元として創業し、以来70年以上にわたり、木という素材と真摯に向き合い、ものづくりを続けてまいりました。かつて新潟県加茂市は、国内の桐箪笥市場において約70%のシェアを誇る一大産地であり、当社もその一翼を担ってまいりました。

しかし、時代の移り変わりと共に生活様式が変化し、桐箪笥の需要は減退。多くの同業者が廃業へと追い込まれる中、私たちは「この伝統と技術を未来へどう繋ぐべきか」という問いに直面しました。
この大きな転換点において、私たちは約10数年前より、桐箪笥で培った確かな技術と知見を礎としながらも、現代のライフスタイルに寄り添う新たな商品開発へと事業の舵を切りました。現在では、伝統的な桐箪笥の製造を継続しつつ、椅子やソファ、テーブルといったダイニング・リビング家具、さらには日々の暮らしを豊かにするキッチン雑貨など、多岐にわたる製品を展開しております。


そして、【蒸し木釜】へ。
【蒸し木釜】の開発は、「木製品が電子レンジで使えたら」という発想から始まりました。木が持つ調湿性や香りの良さはそのままに、電子レンジ対応という課題をクリアできれば、きっと新しい価値が生まれるはずと考えたのです。

この課題解決の大きなヒントになったのは、「サウナ」でした。なぜ木の箱であるサウナは、100度近い高温に耐えられるのか?これが実現しているのだから、電子レンジの熱にも耐えうる木製調理道具が実現できるのではないか、と。

さらに、展示会では「せいろ(蒸し器)は作っていないのか」というお問い合わせが非常に多く、市場で蒸し料理への関心が高まっていることを強く実感しました。このトレンドと、電子レンジ対応という技術的な着想を結びつけることが、製品化の重要なポイントだと確信したのです。

こうした想いが結び付き、電子レンジでせいろのような蒸し料理ができる、木の調理道具【蒸し木釜】が誕生しました。木本来の良さを生かしつつ、手軽に本格的な蒸し料理を楽しめる、新しい調理体験をお届けいたします。
